SHOW・EDITABLE・REQUIRE(表示・編集・必須項目)

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今回はSHOW・EDITABLE・REQUIREについて解説します。

SHOW・EDITABLE・REQUIREはレコードの表示・非表示、編集可・不可、必須か必須でないかを設定する項目です。

この項目を覚えることで見やすく、わかりやすい入力フォームを作ることができます。

使い方を覚えてレベルの高いアプリを作りましょう!

目次

基本的な設定方法

SHOW
初期設定にはチェックが入っています。
チェックを外すと非表示となり、画面に表示されなくなります。
消費税など、計算には必要だが編集する必要のないカラムに使用します。
EDITABLE
初期設定にはチェックが入っています。
チェックを外すと編集不可となり、クリックしても編集ができなくなります。
REQUIRE
初期設定にはチェックが外れており、チェックをつけると必須項目となります。
チェックをつけたカラムには何かの値を入れない限り、保存ができなくなります。

関数を利用した設定方法

AppSheet_SHOW_EDIT_REQ2
フラスコマークから関数を利用し、表示と非表示の設定を変更できます。
TRUE・FALSEでの設定例
TRUEならチェックがONになり、FALSEならチェックがOFFに設定されます。
ISNOTBLANK関数を使用し、TaskIDが空白でなければTRUE、空白ならばFALSEを返すように設定します。
ISBLANK関数を使用し、TaskIDが空白であればTRUE、空白でなければFALSEを返すように設定します。
AND(OR)関数を使用し、TaskIDかつ(および)Titleが空白であればTRUE、空白でなければFALSEを返すように設定します。
IF関数を使用し、Titleが指定した名称あればTRUE、そうでなければFALSEを返すように設定します。

まとめ

チェックのオンオフだけではなく関数を使用すると、表示方法の幅が広がります。

上記で紹介した関数は一例です。ぜひ関数を利用した設定方法を覚えてAppSheetアプリのレベルアップをしましょう!。

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