AppSheetのエディターInfoについて説明します。
目次
spec
アプリが持っている機能一覧を表示しています。
どんなテーブルを有しているか、どんな機能をどのようなUI/UXでひょうじしているかなどが自動で作成されます。表記はすべて英語です。
アプリのテーブル相関・画面遷移図
アプリのテーブルの関連性や画面の表示をイメージ図で表示します。関連性のあるものは矢印でつながっています。
各アイコンはそれぞれデータテーブル、データ(フィルターされたもの)、アプリ画面を表しています。
Dashboard
Apps usage アプリの使用履歴、監視履歴、パフォーマンスを確認できます App performance 上記と同じページに飛びます Earlier versions アプリのバージョン履歴に飛びます Plan requirements アプリを動かすのに必要な有料プランが確認できます
Properties
アプリ自体に反映されるのはアプリ名称、アプリの説明だけです。そのほかは空白でも特に問題ありません。
写真やファイルのデフォルト保存先を指定する際は「Default app folder」を変更してください。
アプリのユーザーに向けた情報を記載します。社内向けなら特に必要はありません。
アプリの目的やアプリの詳細情報を保存できます。チームで開発を行う場合は、ここに設計図などをきちんと保存しておくことが重要です。
Errors
アプリのエラーがすべて表示されます。黄色は警告なので無視しても問題はありません。
赤色警告があるとアプリが動かないので、解消してください。
まとめ
個人での開発ではほとんど見ないです。今後チームでの開発の際には積極的に活用する部分だと思います。
まずはこんな感じかーと眺める程度でいいと思います!
AppSheetはGoogleアカウントがあれば無料で使用できます。ぜひご登録ください。
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