INITIAL VALUE・DISPLAY NAME・DISCRIPTION(初期値・項目名・注釈)

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今回はINITIAL VALUE・DISPLAY NAME・DISCRIPTIONについて解説します。

各カラムの初期値、項目名を設定する項目です。

初期値はともかく、項目名はNAMEで設定するため必要のないようにに思えますが、汎用性の高いアプリにするには設定を覚えておく必要があります。

ぜひ使い方を覚えましょう!

目次

INITIAL VALUE

例では"タイトルの初期値"という初期値を入れています。
新規で登録する際、初期値として自動で入力されています。
ちなみにUNIQUEID()は8桁の英数字をランダムに返す関数です。
関数を設定し、様々な初期値を設定することも可能です。
他のカラムを利用した初期値設定もできます。
選択支をつけたEnumのような項目が多くても、前のカラムの値によってある程度絞ったりもできます。

DISPLAY NAME

DISPLAY NAMEに設定した名前は詳細画面を表示した際の名称になります。
データーテーブルを作る際は英語で作っておき、こちらで日本語に変更するなどで使用します。
もちろん関数により項目名を自動で変更させることも可能です。

DISCRIPTION

DISCRIPTIONに設定したテキストは登録画面の項目名としして使用されます。
入力項目に何を入力するか、注釈として使用が可能です。アンケートアプリなどには最適です。

関数を利用した例

本来、項目名が違えばデータテーブルを別々に作り接続する必要があります。
上記の例では、選択した検査によって項目が変更するという仕様になっています。
テーブルをいくつも作る必要がないため、アプリ管理は楽になります。

まとめ

設定自体はシンプルで簡単ですが、使い方次第でUXにもかかわる機能となります。

特にほかのカラムによって項目名や初期値が変動する方法を覚えると、データベースの構築がすっきりし、保守運用管理もシンプルになります。

アプリ開発を作るうえでデータベース構築は重要ですので、ぜひ覚えましょう!

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