AppSheetは標準で色々な機能を実装することが可能です。公式サンプルでも様々な機能が使用されています。
今回は標準機能について説明していきます。
AppSheet機能一覧
基本機能は無料でも使用できます。アプリ開発に必要な機能はほとんどそろっています。
基本的な機能
写真撮影・アップロード
スマートフォン・タブレットでの写真撮影、アップロードをすることができます。
GPS・位置情報の取得
現在位置情報だけでなく、特定位置まで何kmあるかなども自動で取得できます。
バーコード・QRスキャン
バーコード・QRコードをスキャンする機能です。お手持ちのスマートフォンをスキャナーとして使用できます。
電子署名(サイン)
画面上に電子署名をする機能です。
自動化システム
メールの自動送信
データの登録に合わせてメールの自動返信を行います。メール内容の変更も可能です。
プッシュ通知
データの登録、指定時間に合わせてプッシュ通知を行います。内容の編集、押したときのリンク先の変更も可能です。
外部サービス連携
APIを使用して、データが登録に合わせて別のWebサービスに登録が可能です。例:データ登録したらSlackやChatworkに通知など
自動システムの開発
AppSheet関数を利用して、データを自動計算したり、アプリの各種動作をコントロールできます。
多種多様なUI/UX設定
ダッシュボード構築
画面を組み合わせて自分好みの画面を作ることができます。
チャート分析
チャートを表示できるだけでなく、数値の近似曲線なども表示が可能です。
その他
各種デバイス対応
スマートフォン・タブレット・PC(ブラウザ)に合わせて画面調整を自動で行ってくれます。またOSもWindows、Mac、Andoroid、iOSに関係なく使用可能です。
オフラインでの使用
オフラインでもアプリの使用が可能です。オフライン時に変更したデータは、オンラインに復帰後まとめて更新されます。
まとめ
AppSheetにはアプリに必要な機能はすべてそろっています。
強いてあげれば動画のアップロード機能がありません。Youtubeの動画であれば表示させることが可能です。
今後も機能は増えていくと思いますので、楽しみですね!
公式サンプルでも様々な機能が使用されています。ぜひ一度ご覧ください。
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